毎月発行する会報誌の企画をどうするか?ネタ・アイデアが煮詰まったとき

毎月会報誌 会報誌

こんにちは、コピーライティング専門会社・ワードメーカー株式会社の狩生です。

弊社のお客様で毎月会報誌を発行されている会社さんがあります。

弊社で企画・コピーライティング・デザインの制作を担当させていただいております。(印刷発送だけ別会社さんです)

毎月発行となると、問題となるのがアイデアが枯渇してしまうことです。

そんなときにどうしたらよいかについてヒントをお伝えします。

会報誌のネタ・企画が枯渇したときの4つのヒント

1.好評だったものをもう一度実施

まず最初は、もっともラクな方法です。

過去に好評だったものをもう一度企画するというやり方です。

反応がよかったかどうかを基準に考えるとわかりやすいです。

同じ企画でも別の角度から攻めることができますので、意外と侮れません。毎回違う企画というのは、なかなか難しいですからね。

2.読者・お客様にヒアリング

2番目は、時間はかかりますが確実な方法です。

お客様や読者にヒアリングすることです。

ここで間違ってはいけないのは「どんな企画がいいですか?」と聞いてはいけないことです。

これはこれまで会報誌を制作してきた方ならお分かりいただけるかと思います。直接聞いても本当のことは引き出せません。

3.担当者以外のスタッフの話を聞く

担当者だけだと視野が狭くなっている可能性があるので、社内で広く意見を聞いてみることです。

もちろん、採用できないものばかりになるかもしれませんが、それでも10~20%は活用できるアイデアがあるかもしれません。

あまり思い込みを持たずに、アイデアを出していただくことが大事です。

4.話題になっていることと紐付ける

最後は、世の中で話題になっていることに注目することです。

たとえば、AIが注目されているのでしたら、AIと自社事業を紐づけたり、会報誌の内容を紐づけたり…といったことができます。

すべての物事は抽象度を高めると、紐づいていますので、この方法は結構活用できます。

もう無いと思わないことが大事

締め切りがあるため、焦ってしまうことも多いと思います。

そんなときにはどうしても視野が狭くなりがちになるので、「狭くなっているかも」と認識していただくだけでも視野を広げることができます。

参考にしてみてください。