広報誌の企画がネタ切れしたとき真っ先にやるべきこと

広報誌のネタ切れ 広報紙

こんにちは、コピーライティング専門会社・ワードメーカー株式会社の狩生です。

広報誌のネタを毎回考えるのが大変…

今日はそんな悩みにお応えする内容です。

ネタ切れしたときに最初にやってほしいこと

ネタ切れしたときに、さまざまな企画を考えると思います。

「こんな企画はどうだろう?」
「他の広報誌はどんなことやってる?」
「検索してネタ探しをしよう」

…今だと、インターネットで検索すれば何でも出てくるので、そこから発想するというケースも多いかもしれません。

それらのことも大事なのですが、最初にやっていただきたいことがあります。

それは、

読者の思考・悩みを知ること

…です。

読んでいる人に焦点を合わせる

結局、読者に行き着きます。

予想をするというよりも、単純に読者の人がどういう人かを考えたり、できればインタビューもできると良いです。

  1. どんな人が読んでいるのか?
  2. その人達が普段どんなことを考えているか?
  3. 日常的に悩んでいることは何か?
  4. 何を解決したいと思っているか?

このあたりのことを知ることができれば、自ずと企画も出てきます。

もちろん、広報誌のテーマに沿ったものでないといけませんが、まずは、読者からスタートするというほうがオススメです。

考えていることや悩みは変化している

人の本質的なところは変わりませんが、時代とともにその悩みや思考のニュアンスは微妙に変わっていきます

その変化した部分をピックアップして、記事にしていくと、より良いものができていきます。

このあたりは抽象的になって申し訳ないのですが、ケースバイケースで異なるので、それぞれ考えていくことが大切です。